節約×投資ブログ「ためリッチ」はこちら

ブラック企業の見分け方のコツを掴め!転職活動を失敗させない為に押さえておきたいポイントまとめ

転職活動でブラック企業を見分けるためのコツ 転職ノウハウ

転職活動をする上で、

ブラック企業には絶対いきたくない

と思うものの、どうやってブラック企業を見分けたらいいのかわからない方も多いですよね。

 

ブラック企業という言葉自体、もともとはネットから生まれたもので明確な定義が存在するわけではありません。

しかし、ちょっとした知識とコツさえ掴めていれば誰にでも見分けることができちゃいます。

 

そこで今回は、ブラック企業の定義と見分け方のコツについてまとめてみました。

この記事でわかること

  • そもそもブラック企業とはなにか
  • ブラック企業が多い業界とは
  • 求人広告からブラック企業を見分ける方法
  • 会社の内情からブラック企業を見分ける方法
  • 会社説明会でブラック企業を見分ける方法
  • ブラック企業を数値から判断する
スポンサーリンク

そもそもブラック企業とはなんなのか

ブラック企業の定義について

一度ブラック企業に入社すると劣悪で過酷な労働を強いられるだけでなく、辞めたいときもなかなか辞めさせてもらえなかったりとトラブルに巻き込まれてしまいがち。

 

せっかく入社した企業が実はブラック企業で、肉体的にも精神的にも追い詰められたなんてことになったらたまりませんよね。

いま勤めている会社が果たしてブラック企業か見分ける際にも、転職活動を検討する際にも、ブラック企業を見分けるための知識とコツをしっかり持っておくことが大切です。

 

ここでは「ブラック企業とはなんなのか」ということについてじっくり見ていきましょう。

  • ブラック企業に明確な定義は存在しない
  • 厚生労働省が定義するブラック企業について
  • ブラック企業が多い業界とは

ブラック企業に明確な定義は存在しない

冒頭でも述べたようにブラック企業には明確な定義がなく、なにをもってブラック企業とするのか基準が曖昧なのが正直なところ。

だからこそ、ブラック企業をうまく見分けることができないまま入社してしまい、入社後にトラブルに発展するケースがあとを絶たないといえるでしょう。

 

とはいえ、ブラック企業に該当するかどうかを見分けることは決して不可能なことではありません。

その特徴を見逃さないためにも、焦る気持ちはわかりますが今一度じっくりと見極めることが大切です。

厚生労働省が定義するブラック企業

ブラック企業に明確な定義はないものの、厚生労働省では以下のような特徴を有する会社をブラック企業と定義しています。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

出典元:厚生労働省公式HP

読んでわかると思いますが、この例では誰がどう見たって明らかにブラックとしかいいようがありませんよね。

 

見分けるとなると、もうすこし具体的な情報がほしいところ。

そこで、もう少し踏み込んでみていきましょう。

ブラック企業の多い業界

世の中にはさまざまな仕事がありますが、その中でもブラック企業が多いとされる業界も。

一般的にブラック企業が多いと言われている業界は、以下の通りです。

  • 飲食業界
  • 建築業界
  • 製造業(主に工場勤務)
  • IT業界
  • マスコミ・メディア業界
  • 小売業界(スーパーやアパレルなど)
  • ブライダル業界

ざっと目を通して、「あー…たしかに」と思った方も多いのではないでしょうか。

 

上記の業界に共通する特徴として、人の出入りが激しく、長時間残業が当たり前になりやすいことが挙げられます。

とはいえ、これらの業界が必ずしもブラック企業に該当するかといえばそうではありません。

 

近年ブラック企業に対する世間の風当たりが強くなっていることもあり、労働者のことをきちんと考えた会社が存在するのも事実。

そのため、前もってしっかり見極めた上で入社することが大切です。

転職活動時におけるブラック企業の見分け方について

ブラック企業の見分け方

ここでは転職活動時にブラック企業かどうかを見分ける方法について、パターン別にまとめてみました。

求人広告からブラック企業を見分ける

求人広告からブラック企業を見分ける方法

転職活動で企業を探すとき、ほとんどの人が転職サイトや求人サイトを確認しますよね。

ですが、そこに書いてある情報をそのまま鵜呑みにするのは危険です。

 

転職サイトや求人サイトに企業がお金を払って情報を掲示している以上、そこに多少の誇張やごまかしがあっても、掲載側はそこまで強く文句を言うことができません。

そこでまずは、求人広告からブラック企業を見分ける際の注意点についてまとめてみました。

 

求人広告で注意したいのは主に以下の4点。

  • 未経験者歓迎かつ給与が高すぎないか
  • 常に求人募集が掲載されていないか
  • ブラック企業ならではのフレーズが記載されていないか
  • 勤務地が他県になっていないか

未経験者歓迎かつ給与が高すぎないか

未経験者にしては考えられないほどの高額な給与をウリにしている、あるいは給与に幅がある(例えば年収300万~800万円)会社の求人には注意しましょう。

 

またそこに、

「努力次第でもっと稼げます」
「未経験者でも懇切丁寧に指導します」

などといった文言があれば、ますますブラック企業に該当する可能性が高まります。

 

そのような広告を掲載している会社では、社員に異常なほどのノルマを課していたり、高額な給与の実態はインセンティブ諸々を含んだ額であったりと、巧妙な仕組みになっているケースがほとんど。

ノルマが達成できなかった場合は罰として残業代が満額支給されなかったり、不当に給与を削減されたりすることも珍しくありません。

 

もし、応募を考えている業界の平均給与がどれほどなのか知りたいといった場合には、年収ラボなどのサイトを参考にしてみるのも一つの手です。

各業界だけの平均年収だけでなく、企業ごとの平均年収や売上高といった一通りのデータも掲載されているので、参考程度に目を通しておくとよいでしょう。

常に求人募集が掲載されていないか

いつ見ても求人募集が掲載されている会社は、典型的なブラック企業の可能性があるので注意が必要です。

可能性として離職率が高いことから社員が定着せず、追加料金を支払って掲載し続けているケースが考えられるでしょう。

 

基本的に、求人広告というのは掲載期間が決まっているものです。

その中でいつ見ても求人情報を掲載し続けているというのは、予定していた募集人数にいつまで経っても届かない理由があるということに他なりませんよね。

ブラック企業ならではのフレーズが記載されていないか

精神論を強要し、社員に負荷をかけないと経営が成り立たないようなブラック企業は、会社の売りとなる強みがほとんどないと考えられます。

 

そのため、

  • 「○○創造」
  • 「成果主義」
  • 「実力主義」
  • 「アットホームな職場」
  • 「勢いがある」

といったやりがいを全面的に主張するフレーズや、抽象的な言葉しか記載されていない求人には気を付けましょう。

 

また、仕事内容に関して具体的な記述に乏しく、仕事内容についてイメージが浮かばないような場合も注意が必要です。

勤務地が他県になっていないか

普通に考えれば求人募集は近隣の地域でおこないますよね。

 

たとえば山梨にある会社が求人募集を行う場合、同じ山梨市、遠くても甲府市内で求人募集を行うはず。

そんな中、なぜかあえて他県で求人募集を行う会社が極まれに存在します。

先ほどの例でいえば、山梨にある会社が東京や大阪、名古屋などで広告を出しているといった具合に。

 

この場合、その会社がブラック企業であると地元で有名なことから、それを回避するためにあえて他県で求人広告を出しているといったことが可能性の一つとして考えられます。

見落としやすい注意点とはなりますが、念のため確認してみてくださいね。

会社の内情からブラック企業を見分ける

会社の内情からブラック企業を見分ける方法

会社の内情からブラック企業を見分ける際に注目したいのは、以下の3点。

  • 夜遅くまで明かりが灯っていないか
  • 働いている社員が生き生きしているか
  • 有給や産育休などが取得されているかどうか

夜遅くまで明かりが灯っていないか

もしあなたの気になっている会社がいつ見ても夜遅くまで電気がついている場合、その会社は残業が常態化している可能性があります。

もちろん、繁忙期であったり忙しい時期に該当する場合もあることから早とちりはいけませんが、常に電気が灯っているとなればかなり怪しいですよね。

 

残業について会社説明会や面接で実際に確認するのも一つの手ですが、こういう場合には口コミサイトが参考になるかもしれません。

まずは徹底的に調べてみましょう。

 

なお、口コミサイトについては『キャリコネ』が使いやすくておすすめです。

もし良ければ、併せてチェックしてみてくださいね*。

働いている社員が生き生きしているか

もし職場見学や説明会等でその企業で働いている人に会う機会があれば、ぜひ表情に注目してみてください。

社員のふとした瞬間の表情や、社内の雰囲気というのはその会社の特徴を明確に表しているからです。

 

社員さんの顔がどこか疲れていたり、こわばっている、社内の雰囲気も重苦しくピリピリしているといった場合、応募は見送ったほうが懸命でしょう。

面接だけでは見抜けないケースが多いことから、もし職場見学を実施しているようであれば積極的に参加することをおすすめします。

有給や産育休などが取得されているかどうか

有給や産育休をはじめとした諸制度に関し、社内制度が設けられているだけで実際使われていないというケースは決して少なくありません。

先日、有給については国の法案で取得が義務付けられたものの、取りたい時に有給が取れないというのは問題ですよね。

 

また、女性の場合には産育休をはじめとした諸制度について取得実績があるのか、いま実際に取っている人はいるのかについても入社前にきちんと確認しておくようにしましょう。

せっかく苦労して入社したのに、産育休が取れないことから仕事を続けることができず、退職せざるを得ないなんてことになったら悲しすぎますよね。

 

内容が内容であるため、自分ではなかなか会社に聞きにくい場合には転職エージェントを通じて代わりに聞いてもらってもよいでしょう。

会社説明会でブラック企業を見分ける

会社説明会からブラック企業を見分ける方法

転職活動中は必然的に会社説明会に足を運ぶ機会が増えると思いますが、そこでもいくつかチェックしておきたいポイントがあります。

  • なにごとも精神論で押し通そうとする
  • 説明の内容に具体性がない
  • やたら豪華な場所で開催している

以下にそのポイントをまとめたので、参加する際は参考にしてみてください。

なにごとも精神論で押し通そうとする

ブラック企業によくみられる特徴として、

  • 「やればできる」
  • 「仲間」
  • 「助け合い」

などといったフレーズを好む傾向にあります。

 

そういった企業は明らかに不利な状況に陥ったときも具体的な策を提示するのではなく、人間の精神力でなんとか克服しようとするでしょう。

そして具体的解決案が無いということは、その会社には仕事をしていくうえで欠かせない思考が足りないということにつながりますよね。

 

精神論が日常的にまかり通っている会社の最も恐ろしいところは、いつの間にかあなたもその思考に染まってしまう点。

気付いたときには「精神論こそが正しいのだ」といった雰囲気に染まってしまい、抜け出せなくなってしまうかもしれません。

 

そうならないためにも、ブラック企業に誤って入社することのないように事前にきちんと調べることが大切です。

説明の内容に具体性がない

説明会に参加しているはずなのに具体的な事案説明やデータの提示がなく、抽象的な説明ばかりが続く場合にも注意が必要です。

 

気になった点や詳しく聞きたいところを説明会中にメモしておき、終了後に聞けるようであればきちんと聞くようにしましょう。

もしその場で聞くことが難しい場合には、後日転職エージェント等を通じて聞くのも一つの手です。

やたら豪華な場所で開催している

まれに、やたら豪華なホテルや施設を貸し切って説明会を開催する企業があります。

名の知れ渡った大手企業であればまだわかるのですが、そこまで知名度が高くない企業が豪華すぎる場所で説明会を開催している場合には少し注意が必要です。

 

もしその会社がブラック企業であった場合、自社ビルでの開催に何か不都合があって豪華な会場を使用しているケースも。

豪華だから悪いといったわけではありませんが、会場に浮かれず注意深く観察するようにしてくださいね。

ブラック企業を数値から判断する方法

数値からブラック企業を判断する方法

求人広告や会社説明会からブラック企業かどうかを判断するためのポイントについて、ここまで一緒に見てきました。

 

そして、そのポイントを裏付けるために欠かせないのが、これからお伝えする「3年後離職率」と「平均勤続年数」といった2つの数値になります。

お伝えしたポイントと照らし合わせることで、よりブラック企業かどうかの判断を正確に下すことができるはず。

ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。

就職四季報を活用して数値を把握する

「就職四季報」とは東洋経済新報社が発行している情報誌のことで、あらゆる企業に関する重要なデータを知ることができます。

ブラック企業かどうか見分ける際に注目したいのが、そこに書かれている「3年後離職率」と「平均勤続年数」の2つの数値。

 

3年後離職率と平均勤続年数を見ることで、その会社が若手を大切にする会社かどうかを判断することができます。

なお、離職率と平均勤続年数は業界によって多少の差があることから、厚生労働省のサイトに掲載されている「職種別離職率」も併せて参考にするといいでしょう。

 

就職四季報は決して安いものではありませんが、ブラック企業かどうかの見極めだけでなく、転職活動の企業分析においても役立つ一冊。

わたしも転職活動時は手元に1冊置いていましたが、とてもお世話になりました。

 

就職四季報:年一回、11月に発行。業績をはじめとして社員の平均年収や平均年齢はもちろん、離職率や育児休暇等について掲載されています。会社四季報と違って、会社の内部事情が多く記載されているのが特徴。

より確実にブラック企業を見極めるために

より確実にブラック企業を見分けるために

今回はブラック企業の定義と見分け方のコツについて、お伝えしました。

 

ブラック企業自体に明確な定義はないものの、求人情報や就職四季報等を利用することで見極めることができます。

まずはあなた自身の目でひとつひとつ確認しながら、焦らずじっくりと判断していくようにしてくださいね。

 

また、より確実にブラック企業を避ける上でも、転職活動時には転職エージェントを利用することをおすすめします。

いうまでもなく、きちんとしたエージェントであれば仕事を紹介する責任が伴うことから、あなたに紹介する企業を事前にきちんと調べていますよね。

 

わたしも転職活動時にエージェントを利用しましたが、ブラック企業かどうかの情報収集においてお世話になったのはもちろんのこと、エージェント経由で福利厚生や残業の度合いなど直接聞きにくいことを会社に聞いてもらうことができました。

 

私が実際にお世話になった転職サービスについては別記事で詳しくまとめています*。

【女性向け】おすすめ転職エージェント・転職サイトを要望別にまとめてみました

【女性向け】私が実際に利用した、おすすめの転職エージェントと転職サイトをまとめてみました*。
女性向けの転職エージェントおよび転職サイトを探しているものの、今ひとつどこがいいのかわからないあなたへ。当記事では、実際に私が利用した中から【おすすめの女性向け転職サービス】を厳選してみました。ここでおすすめしたものだけ登録しておけば、ひとまず十分!と言い切れる内容になっていますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
転職するにあたって、いま勤めている会社を円満に辞めることができそうにないという場合には退職代行サービスを利用することも検討しましょう。円満退社をするのが望ましいことであるのは事実ですが、大切なのはあなたが今の状況からできるだけ早く脱することです。
【女性向け】おすすめの退職代行サービスをわかりやすくまとめてみました
本来であれば自分で退職手続きを行ったほうがいいことはわかっているものの、ブラック企業に勤めていて仕事を辞めるに辞められなかったり、辞めたいといったら嫌がらせを受けたといった経験がある方も少なくないですよね。そんなときは退職代行サービスを利用することで、退職にかかる一連の手続きをあなたの代わりに行ってもらうことが可能です。とはいえ、最近は多くの退職代行サービスがあり、どこを利用したらいいのか迷ってしまうはず。今回の記事では数ある退職代行サービスの中から、特におすすめな3社をランキング形式で徹底比較してみました。よければぜひ参考にしてみてくださいね。

 

\クリックで応援する/
人気ブログランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました