ブラック企業の見分け方のコツを掴め!転職活動を失敗させない為に押さえておきたいポイントまとめ

ブラック企業を見分けるコツ 転職

こんにちは、らふ(@Jyoshirube_rafu)です*。

転職活動をする上で、誰しも「ブラック企業にはいきたくない」と思いますよね。

とはいえ、どうやってブラック企業を見分けたらいいのかわからないといった方も多いはず。

実際、私も転職活動中は戸惑った覚えがある;

そこで今回は、ブラック企業の定義と見分け方のコツについて場面別にまとめてみました。

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ブラック企業の定義とは

実はブラック企業には明確な定義がなく、なにをもってブラック企業とするのか基準が曖昧なのが正直なところ。

とはいえ、厚生労働省では以下のように述べられていました。

厚生労働省においては、「ブラック企業」について定義していませんが、一般的な特徴として、① 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す、② 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い、③ このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う、などと言われています。

出典元:厚生労働省公式HP

このことから、ブラック企業の定義は大きく分けて以下の3つだと言えるでしょう。

  1. 長時間労働や過度のノルマがある
  2. 残業代未払いやパワハラといった問題行為が常態化している
  3. 採用や離職が多く、社員が使い捨ての駒になっている

もし、あなたがいま働いている企業がブラック企業の特徴に当てはまる場合、肉体・精神的に大ダメージを受ける前に転職活動を始めることを強く勧めます。

無理して勤め続けると、心身を壊してしまうリスクが高まるよ;

また、無理して出社せず、ときには思い切って休む勇気を持つことも大切です。

以下の記事で私が実際に使った欠勤理由等をご紹介していますので、よければ参考にしてくださいね▼

ブラック企業の多い業界

世の中にはさまざまな仕事がありますが、その中でもブラック企業が多いとされる業界も。

一般的にブラック企業が多いと言われている業界は、以下の通り。

  • 飲食業界
  • 建築業界
  • 製造業(主に工場勤務)
  • IT業界
  • マスコミ・メディア業界
  • 小売業界(スーパーやアパレルなど)
  • ブライダル業界

ざっと目を通して、「あー…たしかに」と思った方も多いのではないでしょうか。

上記の業界に共通する特徴として、人の出入りが激しく、長時間残業が当たり前になりやすいことが挙げられます。

とはいえ、これらの業界が必ずしもブラック企業に該当するかといえばそうではありません。

近年ブラック企業に対する世間の風当たりが強くなっていることもあり、労働者のことをきちんと考えた会社が存在するのも事実。

そのため、前もってしっかり見極めた上で入社することが大切です。

見極め方については、以下で詳しくお伝えしていくね*。

求人広告からブラック企業を見分けるコツ

転職活動で企業を探すとき、ほとんどの人が転職サイトや求人サイトを確認すると思いますが、そこに書いてある情報をそのまま鵜呑みにするのは危険です。

転職サイトや求人サイトに企業がお金を払って情報を掲示している以上、そこに多少の誇張やごまかしがあっても、掲載側はそこまで強く文句を言うことができません。

そこでまずは、求人広告からブラック企業を見分ける際の注意点についてまとめてみました。

求人広告で注意したいのは主に以下の4点です。

  • 未経験者歓迎かつ給与に幅がある・高すぎる
  • 常に求人募集が掲載されている
  • ブラック企業ならではのフレーズが記載されていないか
  • 勤務地が他県になっていないか

未経験者歓迎かつ給与に幅がある・高すぎる

未経験者にしては考えられないほどの高額な給与をウリにしている、あるいは給与に幅がある(例えば年収300万~800万円)会社の求人には注意が必要です。

その際、「努力次第でもっと稼げます」「未経験者でも懇切丁寧に指導します」といった文言があればますます怪しいものになるでしょう。

そのような広告を掲載している会社に実際入社してみると、異常なほどのノルマを課せられたり、高額な給与の実態はインセンティブ諸々を含んだ額であるなど、巧妙な仕組みになっているケースがほとんど。

そのノルマが達成できなかった場合は罰として残業代が満額支給されなかったり、不当に給与を削減されたりすることも…。

応募している業界の平均給与がどれほどなのか調べる際に、年収ラボなどのサイトを参考にしてみるのも一つの手です。

各業界だけの平均年収だけでなく、企業ごとの平均年収や売上高といった一通りのデータも掲載されているので、参考程度に目を通しておくようにしてくださいね。

常に求人募集が掲載されている

いつ見ても求人募集概要を掲載している会社は、典型的なブラック企業の可能性があるので注意が必要です。

基本的に求人広告というのは掲載期間が決まっているもの。

その中でいつ見ても求人情報を掲載し続けているというのは、予定していた募集人数にいつまで経っても届かない理由があるということ。

離職率が高いことから社員が定着せず、追加料金を支払って掲載し続けているケースなどがあるよ;

ブラック企業ならではのフレーズが記載されていないか

精神論を強要し、社員に負荷をかけないと経営が成り立たないようなブラック企業は、会社の売りとなる強みがほとんどないと考えられます。

そのため、

  • 「○○創造」
  • 「成果主義」
  • 「実力主義」
  • 「アットホームな職場」
  • 「勢いがある」

といったやりがいを全面的に主張するフレーズや、抽象的な言葉しか記載されていない求人には気を付けましょう。

また、仕事内容に関して具体的な記述に乏しく、仕事内容についてイメージが浮かばないような場合も注意が必要です。

勤務地が他県になっていないか

普通に考えれば求人募集は近隣の地域でおこないますよね。

たとえば山梨にある会社が求人募集を行う場合、同じ山梨市、遠くても甲府市内で求人募集を行うはず。

そんな中、なぜかあえて他県で求人募集を行う会社が極まれに存在します。

先ほどの例でいえば、山梨にある会社が東京や大阪、名古屋などで広告を出しているといった具合に。

こうした場合、その会社自体がブラック企業であると地元で有名であることから、それを回避するためにあえて他県で求人広告を出しているなんてことも。

ここは特に見逃しやすいポイントでもあるから、他条件と併せてよく確認してみてね!

会社の内情からブラック企業を見分けるコツ

会社の内情からブラック企業を見分ける際に注目したいのは、以下の3点。

  • 夜遅くまで明かりが灯っていないか
  • 働いている社員が生き生きしているか
  • 有給や産育休などが取得されているかどうか

明かりがともっているかどうかはその会社の近くに住んでいないと判断が難しいかもしれませんが、そのほかの2つについては事前に会社説明会等で確認することができます。

また、転職エージェントを通じて聞くこともできますので、特に有給や産休・育休に関してはしっかり聞いておくことをおすすめします。

夜遅くまで明かりが灯っていないか

もしあなたの気になっている会社がいつ見ても夜遅くまで電気がついている場合、その会社は残業が常態化している可能性があります。

もちろん、繁忙期であったり忙しい時期に該当する場合もあることから早とちりはいけませんが、常に電気が灯っているとなればかなり怪しいですよね。

説明会や面接で実際に質問してみたり、こういう場合には口コミサイトが参考になるかもしれません。

まずは徹底的に調べてみましょう。

なお、口コミサイトについては『キャリコネ』がおすすめなので、良ければ見てみてくださいね*。

なんだかんだ、私も一番お世話になった口コミサイトだよ*。

働いている社員が生き生きしているか

もし職場見学や説明会等でその企業で働いている人に会う機会があれば、ぜひ表情に注目してみてください。

社員のふとした瞬間の表情や、社内の雰囲気というのはその会社の特徴を明確に表しているからです。

社員さんの顔がどこか疲れていたり、こわばっている、社内の雰囲気も重苦しくピリピリしていると言った場合、応募は見送ったほうが懸命でしょう。

面接だけでは見抜けないケースが多いことから、もし職場見学を実施しているようであれば積極的に参加することをおすすめします。

有給や産育休などが取得されているかどうか

有給や産育休に関し、社内制度が設けられているだけで実際使われていないというケースは決して少なくありません。

先日、有給については国の法案で取得が義務付けられたものの、取りたい時に有給が取れないというのは問題ですよね。

また、女性の場合には産育休をはじめとした諸制度について取得実績があるのか、いま実際に取っている人はいるのかについてもきちんと確認しておくようにしましょう。

せっかく苦労して入社したのに、産育休が取れないことから仕事を続けることができず、退職せざるを得ないなんてことになったら悲しすぎますよね。

説明会に参加するときにチェックしたいポイント

気になる企業が見つかったら、説明会に足を運ぶ機会が増えると思いますが…そこでもいくつかチェックしておきたいポイントがあります。

以下にそのポイントをまとめたので、参加する際は参考にしてみてください。

やたら精神論で押し通そうとする

ブラック企業によくみられる特徴として、「やればできる」「仲間」「助け合い」などといったフレーズを好む傾向にあります。

そういった企業は明らかに不利な状況に陥ったときも具体的な策ではなく、人間の精神力でなんとか克服しようとすることがほとんど。

具体的解決案が無い時点で、その会社は仕事をしていくうえで欠かせない思考が抜け落ちているってことになるよね;

そして、精神論が日常的にまかり通っている会社の最も恐ろしいところは、いつの間にかあなたもその思考に染まってしまうという点。

気付いたときには、精神論こそが正しいのだといった雰囲気に染まってしまい、抜け出せなくなってしまうでしょう。

説明の内容に具体性がない

説明会に参加しているはずなのに、具体的な事案説明やデータの提示がなく、抽象的な説明ばかりが続く場合には注意が必要です。

気になった点や詳しく聞きたいところを説明会中にメモしておき、終了後に聞けるようであればきちんと聞くようにしましょう。

もしその場で聞くことが難しい場合には、後日転職エージェント等を通じて聞くのも一つの手です。

やたら豪華な場所で開催している

私もこれは経験があるのですが、やたら豪華なホテルや施設を貸し切って説明会を開催する企業があります。

名の知れ渡った大手企業であればまだわかるのですが、そこまで知名度が高くない企業が豪華すぎる場所で説明会を開催している場合には少し注意が必要です。

もしその会社がブラック企業であった場合、自社ビルでの開催に何か不都合があって豪華な会場を使用しているケースも。

豪華だから悪いといったわけではありませんが、会場に浮かれず注意深く観察するようにしてください。

まとめ

今回は、ブラック企業の定義と見分け方のコツについて場面別にお伝えしました。

お伝えしたことが当てはまったからといって、必ずしもブラック企業であるというわけではありませんが、可能性としては極めて高いといえるでしょう。

あなた自身の目でもきちんと確認しながら、ブラック企業を避けることが大切です。

なお、より確実にブラック企業への入社を防ぐ方法として、転職エージェントの利用をおすすめします。

きちんとした転職エージェントであれば求人を紹介するうえでの責任を全うするため、あなたに紹介する企業を事前にしっかり調べているからです。

転職エージェント経由で企業に対して聞きにくいことも質問できるから、転職活動自体の効率もあがるよ*。

私が実際に利用した転職サービスについて以下の記事に記載していますので、良ければ参考にしてください▼

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また、どうしても円満にいまの会社を辞めることができそうにないという場合、退職代行サービスを利用することも検討しましょう。円満退社が望ましいことであるのは事実ですが、大切なのはあなたが今の状況からできるだけ早く脱することです。
退職を言い出せなくて困っているあなたへ。おすすめの退職代行サービスをランキング形式でまとめてみました
本来であれば自分で退職手続きを行ったほうがいいことはわかっているものの、ブラック企業に勤めていて仕事を辞めるに辞められなかったり、辞めたいといったら嫌がらせを受けたといった経験がある方も少なくないですよね。そんなときは退職代行サービスを利用することで、退職にかかる一連の手続きをあなたの代わりに行ってもらうことが可能です。とはいえ、最近は多くの退職代行サービスがあり、どこを利用したらいいのか迷ってしまうはず。今回の記事では数ある退職代行サービスの中から、特におすすめな3社をランキング形式で徹底比較してみました。よければぜひ参考にしてみてくださいね。

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