仕事ができる女性って憧れの対象であると同時に、嫉妬や妬みの対象になってしまうことがありますよね。

なんかあの人、最近調子乗ってるよね
なんて、嫌味を言われた経験がある方も多いのではないでしょうか。
せっかく仕事で高い成果を収めているのに、周囲からあれこれ言われたらたまりませんよね。
とはいえ、嫉妬や嫌味を一時的に軽減することはできたとしても、完全に無くすことはなかなか難しいもの。
そこで今回は、仕事ができる女性が周囲の嫉妬や嫌味から身を守るための方法を6つ、お伝えします。
嫉妬から身を守るための方法6つ
女性の嫉妬から身を守るための方法を6つ、取り上げてみました。
PICK UP
- 身なりで目立たないようにする
- 感謝の気持ちや謙遜の気持ちを大切にする
- 日頃から周囲とコミュニケーションを取る
- 自分に自信を持つ
- 気にせず仕事に没頭する
- 周りの人に目を配る
身なりで目立たないように気を付けよう
仕事ができる女性は、ただでさえ周囲から一目置かれる存在であり、目立ちますよね。
その時点で、周りの女性に比べ嫉妬されやすい立場にあるといえるでしょう。
たとえ嫉妬のきっかけが仕事ができることだったとしても、他に少しでも嫉妬の対象となりえることがあれば、併せて嫉妬の対象となってしまいます。
女性の職場で起きるいじめも大半が嫉妬や妬みが元になっていると言われるほど、女の嫉妬というのは厄介なもの。
特に女性の場合、化粧や服装といった身なりについては嫉妬の対象になりやすいでしょう。
仕事のことであれこれ嫌味を言われるのに加えて、

なんか化粧が派手じゃない?

服装が下品だよね
などと、身なりについても嫌味を言われたら最悪ですよね。
そこで嫉妬の対象になってしまったときは、仕事のこと以外で注目されそうな項目を作らないことがポイントです。
会社に着ていく服をなるべくシンプルなものにしたり、化粧もナチュラルメイクを心掛けてみましょう。
無駄に嫉妬される原因を作らないよう、極力身なりはシンプルにして、アクセサリーも華美にならないように気をつけることが大切。
嫉妬や僻みの原因が身なりにある場合は、ちょっと心がけるだけで嫌がらせが随分と軽減されるはず。
感謝の気持ちや謙遜の気持ちを大切にしよう
私が勤めていた職場に、すごく仕事のできる女の先輩がいました。
いつもみんなに優しく、どんなに忙しくとも嫌な顔ひとつせず笑顔で応答してくれるような方で、周りからは「天使のような先輩」と言われていたほど。
当然その先輩は仕事ができることに加えて周囲からの信頼も厚く、重要なポジションを任されたり、皆の前で褒められることも多々。
しかし決して自分に奢らず、「わたしひとりの力ではなくチームで協力して、達成したことです」と周囲への思いやりを欠かさなかったことを今でも覚えています。

たしかに、誰の力も借りずに最初から最後まで自分だけで成し遂げた仕事って少ないかも…
何人もの協力の上に成り立っている仕事のほうが、きっと多いですよね。
だからこそ、些細な事でも感謝を忘れず、周りの人に対して謙遜の気持ちを忘れないように過ごすことが大切です。
日頃から周囲とコミュニケーションを取ろう
仕事ができることも嫌味を言われたり、嫉妬されたりする要因のひとつかもしれません。
しかし、もともと好かれていた人が仕事ができる女性へとステップアップしただけで、いきなり嫌味や嫉妬の対象になるでしょうか?
…なりませんよね。
むしろその場合は嫉妬の対象ではなく、憧れの存在へと変わるはず。
嫉妬されたり嫌味を言われる女性というのは、どこか日頃からツンとしていて話しかけにくい雰囲気があったり、プライドが高い印象を抱かれているかもしれません。
そのため、常日頃から職場の人と適度にコミュニケーションをとり、親しくしておくことがとても大切です。
普段からきちんと周囲と協力して仕事をすすめることができていれば、仕事が上達したことを喜んでくれるでしょうし、なにかあればあなたを応援してくれるはず。
そういえば最近あまり関わっていないな…という人が職場にいる場合、ぜひ積極的にコミュニケーションをとってみてくださいね。
自分に自信を持とう
周囲から嫌味や嫉妬を言われ続けていると、どんどん気持ちが沈んでいってしまいますよね。
「せっかく頑張ったのに、こんなに言われるならもう頑張るのを辞めよう」などと考えてはいませんか。
しかし、人が何かを成し遂げるとき、かならず嫉妬や嫌味というものはついて回るもの。
偉業を成し遂げた人でさえ、そこに至るまでたくさん嫌味を言われ、苦労を経験した人がほとんどです。

たしかに何かで成功した人って、必ずと言っていいほど叩かれてるよね…
嫌味や嫉妬というのは、裏返せば「羨ましい」という感情が含まれています。
つまり、あなたは周りから「羨ましい」と思われるほど立派な仕事を成し遂げたということ。
自分に自信を失いかけているかもしれませんが、いまいちど胸を張って前に進んでみてはどうでしょうか。
きっとそのうち、あなたに対して嫌味や嫉妬を言う人がいなくなるはず。
気にせず仕事に没頭しよう
こんなにつらいのに気にせず仕事に没頭なんて…と思ったかもしれません。
しかし、嫌味や嫉妬を言ってくる人はその行動によってあなたが落ち込んだり、悩んだりする姿を見て楽しんでいます。
そこで反応すればするほど、嫉妬や嫌味がひどくなってしまうなんてことも。
そんなときこそあえて今まで以上に仕事に没頭することで、周りも次第に嫌味を言うことに飽きてくるでしょう。
そして嫌味や嫉妬を言う人はそれだけあなたのことを観察していて、その間は仕事の手が止まっているはず。
相手の手が止まっているのを逆手にとって、さらに差をつけるチャンスだと捉えましょう。
周りの人に目を配ろう
周りの人と常日頃からコミュニケーションを取ることの大切さは先述した通りですが、それと同時に周りの人の仕事ぶりに目を配ることも大事です。
仕事ができる人というのは常に心の何処かに余裕を持っているもの。
私が憧れていた先輩も、仕事が忙しいはずなのに一切そういったことを感じさせる素振りを見せない人でした。

忙しいはずなのに手伝ってくれたことも…。
仕事ができる人ほど周囲に優しく、また周囲を気にかけています。
常に忙しい状況は変わらないかもしれませんが、そのなかでも周りを気にかけ、できる先輩として的確なアドバイスを投げかけてあげることも大切です。
嫉妬を上手に受け流してあなたらしく輝こう
今回は仕事ができることに対する嫉妬をうまくやり過ごすコツを6つ、お伝えしました。
嫉妬されたり嫌味を言われたりする状況は決して心地のいい環境とはいえませんが、それだけあなたに憧れている人が多いという証拠でもあります。
自分を責めることなく、むしろいまよりもっと自分を成長させるチャンスだと思って乗り越えましょう!
ただし、嫉妬に収まらずに嫌がらせを受けたり不当な扱いを受けている、あるいは仕事をしづらい状況下にあるという場合には転職を考えるのも一つの手。
今の職場に居続けたところで、あなたが正当に評価されないのであればキャリアアップも望めませんよね。
私が実際に利用した転職サービスについて以下の記事にまとめていますので、もしよければ参考にしてください▼
【女性向け】おすすめ転職エージェント・転職サイトを要望別にまとめてみました


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