やらなきゃいけないことがあるのに、なぜかモチベーションが上がらない。
仕事が辛くてモチベーションが下がる一方・・・。
誰しも一度はこんな悩みを抱えたことがありますよね。
とはいえ、仕事に対するモチベーションが下がったまま働き続けていても、きっといい結果にはならないでしょう。
最悪、会社に行く気持ちが完全に失せてしまったり、心身に悪影響が出てしまうなんてことも。
そこで今回は、仕事が辛いと感じるほど下がってしまったモチベーションを回復させる方法について、お伝えしていきます。
どうしてもモチベーションがあがらず、仕事に行きたくないと感じるあなたは、以下の記事も参考にしてくださいね▼

目次
モチベーションを上げる方法3つ

尊敬できる先輩を見つける
あなたが働いている職場に、思わずかっこいいなと思ってしまうような仕事ができる先輩はいませんか。
「あの人のようになりたい!」と思える人を見つけることは、仕事でのモチベーションを保つ上でとても大切です。
まずは周囲を見渡してみることからはじめてみてはいかがでしょう。
目標とする先輩を見つけることで、具体的に自分が取り組むことが見えてくることから、モチベーション高く仕事に取り組むことができるはず。
また、悩みがあれば相談したり、アドバイスをもらうことで自然とあなた自身の成長にもつながるでしょう。
仕事ができる女性の特徴とは▼
自分へのご褒美を設定してみる
仕事が辛いと思うあまり、ついついネガティブなことばかり頭の中で考えてしまってはいませんか。
そんなときは自分へのご褒美を設定してみてもいいかもしれません。
このとき、難しい目標を立てるのではなく、比較的簡単に達成できることにするのがポイント。
たとえば、
- 月末まで休まず仕事を頑張ることができたら
- 先月よりも1件でも多く商品を売ることができたら
などといった具合に。
ご褒美はおいしいものを食べに行ったり、普段ちょっと購入を迷ってしまうような高級品でもよいでしょう。
よく頑張った自分自身に対して何かご褒美をあげるようにすることで、一つの区切りができるだけでなく、気持ちをリセットすることができます。
そしてそれは、「また次の仕事に向けて頑張ろう」という気持ちにも繋がりますよね。
オンとオフのメリハリをつける
仕事が忙しかったり、仕事で辛いと感じることがあると、人はつい仕事のことばかり考えてしまうようになります。
仕事のモチベーションを上げる上で、オンとオフにメリハリをつけることはとても大切。
仕事から離れたときにいかに自分をリラックスさせてあげられるかが、モチベーションを左右するといっても過言ではありません。
自分の趣味に没頭したり、音楽や読書を楽しんでみたり、些細なことで構いませんので日々に取り入れることからはじめてみましょう。
仕事が辛いと感じたときほど、積極的に現実逃避をすることをおすすめします。
仕事のモチベーションが下がる要因とは

モチベーションとは簡単に言うと、あなたの仕事に対するやる気のこと。
そこでまずは仕事が辛いと感じるほどモチベーションが下がってしまう原因を4つ、お伝えします。
長時間残業が続く
毎日一生懸命仕事に取り組んでいるのに、
- 気づいたら終電帰りが連日続いている
- 仕事がある日は職場と家の往復になっている
- やっと帰宅して数時間後にはもう仕事に行かなければならない
なんて状況が続いていたらどうでしょう。
自分が望んで残業をしているならともかく、人から残業を強いられているとしたら仕事が辛いと思うのは当然のこと、モチベーションも下がる一方ですよね。
劣悪な労働条件が一向に改善されない、あまりに残業時間が長すぎる状況が続くと仕事が辛いと感じるだけでなく、場合によってはあなた自身の身体に悪影響が出ることも。
長時間残業が原因でモチベーションが下がっている場合、身体と心が悲鳴を上げてしまう前に対処することが大切です。
また、自分自身の残業時間が世間一般と比べてどうなのかわからないあなたは、女性の平均残業時間と比較してみましょう。
人間関係が悪い・孤立してしまっている
仕事はある程度個人で進めるものとはいえ、職場で孤立してしまっていたら辛いですよね。
職場において、あなたのことをきちんとわかってくれる「理解者」の存在はとても重要です。
職場に気の置けない人がいることで、仕事上の悩みを共有したり、他愛もない話をしてストレスを発散することができるでしょう。
しかし、もしあなたが孤立してしまっていて、誰も理解してくれる人がいなければどうでしょうか。
悩みや不満を一人で抱え込まなくてはならないだけでなく、きっと机に座っていることすら辛いはず。
そんな状況下では、モチベーションが下がってしまっても無理はありません。
職場のいじめであったり、お局さんからの陰口・嫌がらせであったり、人間関係における悩みは多々ありますが、いずれにせよモチベーションを大きく低下させることは間違いないでしょう。
いじめを理由に、部署移動を願い出ることも検討してみてもよいかもしれません。
頑張っても評価してもらえない
たとえ小さなことであっても、仕事で褒められて嫌な気持ちになる人なんていませんよね。
しかしもし、一生懸命仕事を頑張っているにもかかわらず、努力が正当に評価されなかったらどうでしょうか。
あなたの頑張りを認めてもらえなかったり、場合によっては他人と比較されてバカにされたり・・・。
時たまならともかく、いつもいつもその繰り返しでは仕事が辛いと感じ、モチベーションが下がってしまいますよね。
たとえ結果があまり振るわなかったとしても、その過程を認めてもらえた、褒めてもらえただけでもずいぶん心持ちが違うもの。
もしあなたの職場が常に結果だけを重視し、過程を全く評価しない会社であるならば、そこでずっと働くのはなかなかにしんどいかもしれません。
その他低下要因として考えられるもの
代表的なモチベーション低下要因は上述したとおりですが、ほかにも下記のようなことが一例として挙げられます。
- 上司からのパワハラがひどい
- 雇用形態が不安定で、頑張っても先が見えない
- 努力しているのにも関わらず、お給料が一向に上がらない
- 会社自体の雰囲気がそもそも自分に合わない
いかがでしたか。
あなたに当てはまる要因はあったでしょうか。
低下要因が何なのかを明確にしたうえで、今後のことをきちんと考えていくことが大切です。
また、前もって転職サイトへ登録を済ませておくことで、ずいぶん心持ちが楽になるかもしれません。
どうしても仕事が辛いときは

思い切って仕事を休んでみる
何をどう頑張ってもモチベーションが上がらない、仕事が辛い。
どうにもならないときは思い切って仕事を休んでみるのもひとつの手。
そのまま無理をして仕事を続けたところで、いい結果にならないどころか、最悪あなたが心身を壊してしまうなんてことも。
わたしも無理をして仕事を続けた結果、うつ病手前と診断されてしまったことがありました。
たしかに、仕事を休むことによって周りに迷惑がかかるかもしれません。
しかし、それは自分が休みたいと思ったときに休めないほど、あなたひとりで多くを背負い込んで無理をしているということの表れ。
あなたが休んだところで会社は潰れません。
自分自身が壊れてしまう前に、思い切って会社を休むこともあなた自身を守る上で大切な判断です。
また、もう出社したくないというあなたは、一度も会社に顔をだすことなく辞められる退職代行サービスもあるので、目を通してみて下さい▼

新たな環境へ飛び込んでみる
仕事が辛いと感じるほど、モチベーションが下がってしまった要因があなた一人ではどうやっても解決できないことである場合、転職を検討するのも立派な判断です。
無理をしてでもしがみつくほどにやりたい仕事なのか、近い将来環境が変わりそうなのか、今一度よく考えてみましょう。
転職は若ければ若いほど、キャリア形成の上では有利です。
逆に言えば、行動が遅くなればなるほど選択肢は少なくなっていくでしょう。
これを機に、よければ前向きに検討してみてくださいね。
また、第二新卒向けの転職サイトもありますので、該当する場合は併せてチェックしてみてください。


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