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自律神経失調症で仕事を辞めたいと悩むあなたへ贈る、私が倒れた日の話。

自律神経失調症で仕事を辞めたい 人間関係

きっといま、このページを開いているあなたは「自律神経失調症」に苦しめられているのではないでしょうか。

わたしも学生時代に随分と苦しめられ、保健室登校と不登校を繰り返す日々を送りました。

「自律神経失調症」は「うつ病」と比べると今ひとつ理解されにくく、単なる甘えなんじゃないかと心無い言葉をかけられることが多いのも事実。

結論から言えば、自律神経失調症で仕事を休みたいと思うことも、辞めたいと思うことも決して甘えではありません。

それだけの負荷が心にかかっている状態で、無理をし続けるほうがよっぽど危険です。

そこで今回は、自律神経失調症とはなんなのかについて触れた後、私が自律神経失調症と診断されたときのことについてお伝えします。

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自律神経失調症について

自律神経失調症とは

ここではまず「自律神経失調症とはなんなのか」といったことについて、まとめてみました。

自律神経失調症とは

自律神経失調症とは、自律神経といういわば体のバランスを保つための神経が乱れることにより、さまざまな不調が身体に現れてしまう状態を指します。

自律神経の乱れが心身に不調をきたす原因となっていることから、内科や耳鼻科などで内臓をはじめとした身体の検査をしても特にこれといった原因が見当たらず、異常なしと判断されることが多いのも特徴のひとつ。

そのため、症状を我慢し続けてしまい、気づいた時にはかなり悪化しているといったケースも少なくありません。

自分でも症状が掴みにくいことから周りにも理解されづらく、一人で抱え込んでしまいがちなのも自律神経失調症の怖いところといえます。

簡易的ではありますが、以下のリンクから自律神経失調症の可能性があるかどうかチェックすることができますので、もしよければ試してみてくださいね。

\さっそくチェックする/

自律神経失調症の主な症状

自律神経は、私たちの身体の状態を常に良い状態に保ち続けるうえで欠かせない神経。

そのため、バランスが崩れてしまうことで身体全身に何らかの支障をきたします。

それらの症状はある日突然現れては数日して消えて、また違った症状として現れることも。

らふ
らふ

同時に複数の症状が重なって起こっても不思議はないよ;

自律神経失調症で見られることが多い主な症状を、以下にまとめてみました。

  • 身体全体のだるさ
  • めまい
  • 口や喉の不快感
  • 冷え
  • 片頭痛
  • 手足のしびれ
  • 耳鳴り
  • 寝つきが悪い・朝起きられない
  • ほてり
  • 残尿・頻尿感
  • 胃痛・腹痛
  • 動悸・息苦しさ・息切れ
  • 食欲不振
  • 何事にもやる気が起きない
  • イライラしがちになる
  • 集中力および記憶力の低下

自律神経失調症の原因

自律神経失調症の原因について知る前に、そもそも自律神経とはなんなのかといったことについて触れておきましょう。

そもそも自律神経とは

自律神経は、「交感神経」と「副交感神経」という逆の働きをする2つの神経から成り立っています。

交感神経と副交感神経の違い

交感神経は主に日中、つまり私たちが身体を活発に動かすときに働き、副交感神経は夜になって身体を休めるときに働いています。

らふ
らふ

どちらか一方が活動するときはもう片方は休息状態に入り、2つの神経が上手に働いて私たちの身体を程よいバランスに保っているよ*。

これら2つの神経バランスが崩れたとき、私たちの身体や心のバランスが乱れてしまうことを自律神経失調症と呼んでいます。

自律神経が乱れる原因

自律神経が乱れる原因は主に以下の3つ。

  • 不規則な生活(生活習慣の乱れ)
  • 疲労やストレスの蓄積
  • ホルモンバランスの乱れ

たとえば、仕事で長期間強いストレスにさらされると、夜眠れなくなったり食欲が落ちたりしますよね。

そのときに自律神経のバランスが乱れ、気づけば自律神経失調症になっていたなんてことも少なくありません。

ひとつひとつは大したことがなくとも、いくつかの要因が組み合わさることで私たちの身体や心に強いストレスがかかっているといえるでしょう。

自律神経失調症のメカニズム

少しでも気になる症状が続いているようであれば、早めに適切な医療機関を受診することで早期発見に繋げることができます。

自律神経失調症で仕事を辞める前にできること

自律神経失調症と仕事

まずお伝えしたいこととして、自律神経失調症を理由として仕事を辞めることは決しておかしいことではありません。

むしろ、自分の身体と心を守るために最善の決断をしたのだと自分自身を褒めてあげてください。

その上で、仕事を辞める前にできることをいくつかまとめてみました。

周りに理解を求める・相談窓口を利用する

治療と仕事の両立を考えたとき、職場の人に理解を求めたり、社内(社外)の相談窓口を利用したりすることができるかもしれません。

上司に相談するのであれば、自律神経失調症と診断され治療が必要な疾患であることを理解してもらったうえで、

  • 仕事の合間に通院する日があるかもしれないこと
  • 生活リズムの改善のため、極力残業を避けて定時で帰りたいこと
  • 業務量を少し減らしてほしいこと

などについて考慮してもらえないか聞いてみてもよいでしょう。

また職場で相談しにくい、理解が得られないといった場合は社内(または社外)の相談窓口を利用するのも一つの手。

社外の相談窓口については、以下の記事で詳しくまとめています▼

休職できないか聞いてみる

自律神経失調症の症状がひどく、業務が困難な場合には休職を検討しても良いでしょう。

ただし休職は法律で定められている権利ではなく、個々の会社の制度となりますので勤務先の制度を今一度確認する必要があります。

らふ
らふ

休職をする場合、医師による診断書の提出が求められるケースが多いことから、まずはかかりつけ医に相談してみてくださいね。

なお、休職をしても症状が一向に改善しない、そもそも休職制度自体がないといった場合には転職を検討するのも一つの手です。

大切なことは、あなたの心と体が休まる環境を早めに整えることです。

実体験:私が自律神経失調症と診断されるまで

自律神経失調症の体験談

心身がおかしくなった背景について

私が自律神経失調症と診断されたのは、社会人になる前、学生の頃でした。

女性であればなんとなくイメージがつくと思うのですが、女子同士のグループってなにか独特なカーストのようなものが存在していませんでしたか。

ちょっと目立つ子、リーダーシップがある子が上を占め、暗かったり大人しかったりするグループは下。

社会人になっても、女性ばかりの職場では似たようなカーストが相変わらず存在していますよね。

そして、わたしはカーストで失敗したひとりでした。

らふ
らふ

昔からずっと、対人関係をうまく築くことが苦手なんだよね;

気づけば怖いグループから目をつけられて、見事にいじめの標的に。

今思い返しても、よくあそこまで耐えたなと自分で思います。

とにかく無我夢中で日々を過ごし、周りの人を徹底的に遮断して過ごしていました。

私に生じた身体の異変

もう耐えられないと限界を感じて病院に足を運ぶまでの間、私の身体は色んな SOSサイン を出していました。

しかし、周りに心配をかけたくない、休んだら負けだなどという変なプライドのせいで、症状はどんどん悪化。

らふ
らふ

おかしいと思った時点で、早めに休んでいいんだよって当時の自分に伝えたい;

具体的に私に身体に生じた異変は以下の通り。

  • 激しい腹痛や胃痛に見舞われる
  • 夜眠れず、朝起きられない
  • 目まいがひどく、まっすぐ歩けない

私は限界まで耐えてしまいましたが、もしいま似たような症状が出始めているといった場合、早めに身体を休めることも一つの手。

仕事を休むときに使える欠勤理由については、次の記事で詳しくまとめています▼

激しい腹痛や胃痛に見舞われる

わたしは自律神経失調症になる前に、過敏性腸症候群という診断を受けていました。

過敏性腸症候群とは一定のストレスがかかることによってお腹の具合が悪くなり、数カ月に渡って便秘や下痢と言った症状が続く状態のことを指します。

この症状になるとストレス性胃炎も併発しやすいのですが、まさに併発していた私は胃の激痛や吐き気にたびたび悩まされていました。

胃の痛みも強烈で、定間隔で発作のように胃に穴が空くんじゃないかというような、鋭い爪で胃をギュッと握りつぶされたような、呼吸するのもやっとだったほどの痛みだったことを鮮明に覚えています。

夜眠れず、朝起きられない

疲れてきっていて眠いはずなのに、なぜか夜になってもなかなか寝付けず、眠りの浅い日が続きました。

そのおかげで、もちろん朝だってしっかり起きられるわけもなく、1日の生活リズムが常に乱れている状態に。

眠れないことで集中力や注意力も低下し、うっかりミスも多くなっていたように思います。

目まいがひどく、まっすぐ歩けない

なんとかだましだまし日々を送っていたある日、朝目覚めたときから目眩がひどい日がありました。

らふ
らふ

例えるなら、コーヒーカップから降りた直後の状態(目が回っている状態)がずっと続いている感覚。

やっとの思いで起き上がって支度を済ませ、ふらふらしながら家の外へ出ると、なぜか道路の白線がうねうねと蛇行していました。

そのあともまっすぐ歩くことすら困難な日が続き、個人的にはこの目まいが一番つらい症状でした。

病院を受診するまでのこと

めまいは自分が思ったよりひどく、数日経っても良くなる気配がありませんでした。

しかし親に心配をかけたくなかったのと、休んだら周りに何と言われるかわからないという気持ちから、無理を押して通学。

そんな中、いつもどおりの駅のホームで私をいじめていた友人にそっくりな人を見つけました。

「いるわけない、別人だ」 と頭のなかではわかっていたものの、どんどん心臓の鼓動が激しさを増し、息苦しくなる一方。恐怖から一歩もその場から動くことができません。

らふ
らふ

結局その後は駅のホームにしゃがみこんだまま動けなくなって、心配した人たちが助けてくれたんだよね…。

はじめての心療内科へ

駅のホームで動けなくなったあと、やっとの思いで家に帰宅し、そのまま病院へ向かいました。

そこで出た診断が、「自律神経失調症」。

…辛かったね、もう休んでいいからね。

と、病院の女医さんから言われた一言で、とてもほっとしたのを覚えています。

もう十分頑張ったんだ、これ以上無理して頑張らなくていいんだ、そう感じました。

いままさに苦しんでいるあなたへ

自律神経失調症で苦しむあなたへ

きっといま、当時の私と同じように苦しんでいるあなたも、無理をして通勤電車に揺られている最中かもしれません。

仕事となると周りの目が気になったり、迷惑にならないか不安になったりしてなかなか休む決断が下せない気持ちもわかります。

ですが、待っていても誰も何もしてくれないどころか、むしろ取り返しのつかない事態になってしまう恐れも。

どうか限界まで追い詰められてしまう前に転職なり、休職なり、上司に訴えてみるなり何らかの行動を起こしてください。

自律神経失調症の根本原因が職場にある場合、行動しなければなにも変わりません。

決して一人で抱え込まず、まずはそこまで頑張った自分を褒めてあげると同時に、早めに現状から脱するための行動を取ってくださいね。

転職活動もなにかと不安が多いかもしれませんが、いまは 女性向けの転職サービス も充実していて、私自身大変お世話になりました。

らふ
らふ

お世話になった転職サービスについては、以下の記事に詳しくまとめているよ

また、以下の記事も参考になれば幸いです*。

まとめ

今回は実体験を元に、私が自律神経失調症と診断されたときのことをお伝えしました。

繰り返しとはなりますが、自律神経失調症を決して一人で抱え込まないで下さい。

酷くなる前に適切な医療機関を受診したうえで、今後のあなたの働き方を今一度見つめ直すことをおすすめします。

もし今勤めている職場の環境が劣悪で退職すら思うようにいかない、そもそも退職に踏み切る元気すらないといった場合には、退職代行サービスの利用も検討してみて下さい*。

あなたがあなたらしく働ける環境が、一日も早く整うように応援しています*。

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